お疲れ様です。砂漣です。
私はYouTubeで「レミリアのカクテル部屋」というゆっくり実況チャンネルを運営しています。
つい先日チャンネル登録者10000人を突破しました。
2年半前にチャンネル開設して、これまで様々な方法でチャンネルを伸ばしてきました。
その中で気づいた「実際に効果のあった集客方法」を紹介したいと思います。
YouTubeで伸び悩んでいる方、始めたばかりでどう運営していくか分からない方は是非参考にしていただければ幸いです。
実際にチャンネル登録者が増えた方法5選
まず結論からお話しますが、私が実際にやってみて効果を感じた方法はこちら。
- 終了画面を設定する
- Shortsを投稿する
- サムネイルを目立つものに変える
- コラボする(企画の主催者になる)
- 定期的に投稿する
以上の5点です。
順番に詳しく解説していきましょう。
終了画面を設定する
YouTubeには動画終了時に、自分の他に投稿した動画の視聴や、チャンネル登録を促す機能があります。
この終了画面は必ず作っておき、毎回の動画で使うようにしましょう。
これにより、動画を観て気に入ってくれた人がチャンネル登録したり、他の動画を観てくれる確率が増えます。
終了画面で設定できる機能は以下の通りです。
- 最新のアップロード
- 視聴者に適した動画
- 特定の動画
- 再生リスト
- チャンネル登録
- 他のチャンネル
- 外部Webサイトのリンク(YouTubeパートナープログラムに参加している人のみ)
- グッズ紹介
終了画面を設定することのメリット
終了画面を設定すると、投稿者にとって以下のようなメリットがあります。
- 他の動画へ誘導
終了画面を使うと、視聴者を他の動画に誘導できます。これで視聴時間が伸びて、チャンネルの人気が上がります。 - チャンネル登録を促進
終了画面にチャンネル登録ボタンを置くことで、視聴者に購読を促すことができます。これがファンを増やす手助けになります。 - 関連動画をオススメ
終了画面に他の面白い動画やプレイリストへのリンクを置くことで、視聴者にもっと楽しいコンテンツを提供できます。これで新しいファンを引き寄せられます。 - 広告や商品を紹介
もし広告や商品を宣伝しているなら、終了画面はそのプロモーションに使えます。これで売り上げを伸ばせます。 - 視聴者の情報を知る
YouTubeの終了画面は視聴者の行動について情報を提供します。これで視聴者の好みを理解し、コンテンツを改善できます。
終了画面はYouTubeチャンネルを成長させるための便利なツールです。うまく活用して、視聴者を引き込みましょう。
終了画面を設定する上でのポイント・注意点
「そもそも終了画面まで観てくれないよ!」という方もいるかと思います。
その時は、終了画面を複数用意してランダムに使ってみましょう。
例えば、自分が霊夢と魔理沙を使ってゆっくり実況を作っている場合です。
その際は、動画Aでは霊夢のイラストを使った終了画面、動画Bでは魔理沙のイラストを使った終了画面のような感じです。
視聴者も「次は誰が終了画面に出るかな?」といった風に、動画を最後まで楽しんでくれる確率がアップします。
これはキャラクターを使った動画(ゆっくり実況・VOICEROIDなど)ならではの戦略ですね。
私のチャンネルだと、レミリア・パチュリー・フランドールの3人で構成されています。
そのため動画ごとに3種類の終了画面を使い回す感じです。
そのキャラの可愛さをアピールするような終了画面を作ってみよう!
Shortsを投稿する
1分以内の動画を投稿できるShortsを活用するのもおすすめです。
Shortsは通常の動画よりも新規視聴者を獲得しやすいのが特徴です。
通常の動画の要点をピックアップし、Shortsとして投稿すると無駄がなくて良いですね。
特に年齢層の低い視聴者に対しての集客が見込めます。
ただ、Shortsだけだとチャンネル自体が寂しいので、通常動画もしっかり投稿することが理想です。
サムネイルを目立つものに変える
動画を投稿する上で一番大事と言っても過言ではないのがサムネイルです。
私たちも動画を探す上で一番よく見るのがサムネイルではないでしょうか。
実際に視聴者はサムネイル→タイトルという順番で動画を見つけるようです。
特にタイトルは見られないことも多いので、サムネイルをインパクトのあるものにして、視聴者に動画をタップしてもらえるように工夫しましょう。
ただ、サムネイルを作るのもかなりセンスのいる作業です。
そのため、伸びているチャンネルを参考にしてみるのが一番の近道です。
サムネイル作成を外注するならココナラがを使ってみてはいかがでしょうか。
コラボする(企画の主催者になる)
コラボは駆け出しの時におすすめな方法です。
動画を投稿し始めて一番困るのは「視聴者に認知されない」という事ではないでしょうか。
自分で長い時間をかけて動画を作り、投稿したはいいもののなかなか観てもらえない。
それが続くとモチベーションの低下にもつながりますよね。
コラボをすると一気に企画っぽくなって、動画がより面白くなります。
というかコラボをする以上、自分でも気づかない間に面白く作れてしまいます。
更にコラボで伸びる方法として、自分の企画に参加してもらうのが最もおすすめです。
コラボを企画するメリットとしては以下の通り。
- 実況者同士の輪が広がる
- 自分を知らない視聴者に認知してもらいやすくなる
- コミュ力が磨かれる
DiscordやLINEでグループを作り、そこに入ってもらう形になると思います。
一人ひとりフレンド登録を呼びかけるよりも手軽に実況者の輪に入る事ができ、コラボが成功すれば次はそのメンバーから誘ってくれる事もよくあります。
更に自分よりチャンネル登録者が多い実況者が企画に参加してくれたら、自分のチャンネル登録者も増えるチャンスがあります。
コラボ(企画)する時の注意点
ただ闇雲にコラボすればいいという訳ではなく、いくつか注意点があります。
- 締め切り、コラボをする時のルールは必ず守る
- 参加者・視聴者が不快になるような言葉遣いはしない
- コラボ相手には敬意を持つ
- コラボだけではなく、自分の動画の投稿も欠かさない
以上の注意点を詳しく見ていきましょう。
締め切り、コラボをする時のルールは必ず守る
当然ですが、締め切りやルールは必ず守りましょう。
各チャンネルで同時公開だったり、順番に公開するプレミア公開だったり、投稿する方法は様々です。
ですが、投稿日を決めたら必ずそれまでに動画を仕上げておかなくてはなりません。
この辺りは日々の仕事と同じですね。
また締め切りに間に合わなかったり、締め切りギリギリに完成しなかったりすると、他のメンバーから「この人は締め切り守らないから今後コラボするのはやめよう。」と思われてしまいます。
そうなったら今後伸びるチャンスを自分で捨ててしまう事になりかねません。
参加者・視聴者が不快になるような言葉遣いはしない
コラボを進めていくにあたって、DiscordやLINEで打ち合わせをする機会があります。
その時は誠実な態度で文章を送りましょう。
「今回のコラボめんどいけど、まあそこそこに頑張りましょ~。」
とか言ってる人に付いていきたくないですよね。
これは視聴者も同じです。
「今回のコラボ大変でした。皆言う事聞いてくれないし。」
とか言ってるチャンネルがあったら絶対登録しませんよね。
参加者も視聴者も、自分と同じ人間です。
相手が不快になるような言動は控えるようにしましょう。
コラボ相手には敬意を持つ
上記と似たような事ですが、コラボ相手には敬意を持つのが大事です。
例え自分よりもチャンネル登録者が少ないチャンネルでも、そこに優劣をつけてはいけません。
コラボしている時点で参加者は皆平等です。
コラボする上で立ち絵を借りる事もあるかと思います。
相手のチャンネルのキャラクター性を壊さないように、動画を確認して貰いながら作るのがおすすめです。
逆にコラボ相手がチャンネル登録者が多く、自分を下に見てくるという場合ももしかしたらあるかもしれませんね。
その場合は思い切って断る、指摘する等の毅然とした態度で接しましょう。
この時も口調が強くならないように言葉は選んで下さい。
通話ではなく、チャットだと言いやすいと思います。
コラボだけではなく、自分の動画の投稿も欠かさない
コラボばかりしていても、自分のチャンネルは伸びません。
自分のソロ動画も欠かさず投稿するようにしましょう。
「自分の動画ばっかりでコラボに手が回らないよ!」という方は、コラボ動画の締め切りを長めにとっておき、余裕を持った動画制作をして下さい。
定期的に投稿する
YouTubeの性質上、定期的に投稿する事はチャンネルが伸びる事につながります。
定期的に投稿すると、そのチャンネルは「信頼できるチャンネルだ」とYouTubeに判断されるからです。
そうすると、おすすめ動画としてホームに表示されやすくなったり、他のチャンネルの関連動画として表示されやすくなったりするのでメリット尽くしですね。
逆に数か月に1本しか投稿しないチャンネルは、「全然活動してないチャンネルだ」と判断されてしまいます。
この場合はおすすめに表示されにくくなるので、よりチャンネルが伸び悩む事につながってしまいます。
理想は毎日投稿出来れば良いですが、難しい方は週1でも大丈夫です。
最低でも2週間に1回は投稿しましょう。
大事なのは決まった曜日の決まった時間に投稿し続ける事です。
あなたのチャンネルのファンからも、「今日は○○さんの動画が投稿される日だ!」と思ってもらえるでしょう。
まとめ
ゆっくり実況はかなり根気のいる作業です。
実写・生声の動画よりも作業量が多くなってしまい、伸ばす事も簡単ではないでしょう。
ですが、キャラクターをより生き生きと表現できるジャンルでもあります。
自分のチャンネルの良さを表現できるよう一緒に頑張っていきましょう!
- 終了画面は必ず設定しよう!(できれば複数個用意しよう)
- 自分の本編動画をShortsで簡単にまとめよう!
- サムネイルには全身全霊をかけよう!
- コラボは相手に敬意を持って取り組もう!
- 定期的に投稿しよう!(最低でも2週間に1回)