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ゆっくり実況の効率的な作り方!「テンプレート」を使いこなそう!

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お疲れ様です。砂漣です。

私はYouTubeで「レミリアのカクテル部屋」というゆっくり実況チャンネルを運営しています。

 

ゆっくり実況は生声の実況動画に比べて編集に時間がかかります。

そんな編集作業を短縮し、効率的に作業する方法、「テンプレート」機能についてご紹介します。

あなたはテンプレート機能を使っていますか?

テンプレートを使いこなせれば、今の編集作業にかかる時間を大幅に短縮することができます。

 

私が実際に使っているテンプレートも交えながら紹介するので、是非参考にしていって下さい。

この記事はこんな人におすすめ
  • ゆっくり実況の動画編集に時間がかかっている。
  • 動画編集にかかる時間を短縮したい。
  • テンプレートの使い方がいまいち分からない。

 

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YMM4でのテンプレートの使い方

ここでは「ゆっくりMovieMaker4」通称「YMM4」での作業を例にして紹介します。

まず、テンプレートはYMM4右上の「ファイル」→「テンプレートからアイテムを追加」で選ぶことができます。(※画像1参照)

テンプレートを登録していない場合は表示されません。

 

画像1

 

 

また、タイムライン上で右クリックでもテンプレートを呼び出せます。

タイムラインの上側にあるテンプレートアイコン(赤矢印の箇所)をクリックしても同じように呼び出すことができます。(※画像2参照)

画像2

 

テンプレートを呼び出す際の特徴

テンプレートはタイムライン上の再生位置(赤い縦線)部分に呼び出される特徴があります。

覚えておきましょう。

 

テンプレートを登録する方法

では、実際にテンプレートを登録する方法を紹介します。

例として、私が使用している

  • レミリアの立ち絵
  • セリフ

以上の2つをテンプレートに登録してみます。

 

まず、タイムライン上に立ち絵アイテムとボイスアイテムを配置しました。

こちらを使ってテンプレートに登録してみます。

 

タイムライン上でキーボードの「CTRLキー」を押しながら左クリックすると、タイムラインのアイテムを複数選択することができます。

CTRLキーを押しながらドラッグ&ドロップすると青い枠が出てきますが、その枠に触れているアイテムを一括選択するという方法もあります。(※画像3参照)

青い枠で囲む必要はなく、アイテムが触れていればOKです。

画像3

 

テンプレートに登録したいアイテムを選択したら、そのアイテムを右クリックして「テンプレートに登録」をクリックします。(※画像4参照)

画像4

 

すると「テンプレートの名前を入力」というウィンドウが出てくるので、名前を付けて「OK」ボタンを押せばテンプレートの登録は完了です。

 

応用編:テンプレートのフォルダ分け

登録したテンプレートはフォルダで分けて整理することができます。

フォルダ名/テンプレート名

上記のように「/」を入力すれば、/の前の名前がフォルダ名となり、同じフォルダ名の中にテンプレートが入る形になります。

 

先ほど作ったテンプレートをフォルダ分けしてみましょう。

最初に説明した「ファイル」もしくはタイムラインを右クリックする方法で「テンプレートからアイテムを追加」のタブを呼び出します。

すると一番下に「テンプレートを編集」という項目があるので、そこをクリックします。(※画像5参照)

画像5

 

 

自分が登録したテンプレート一覧が出てくるので、先ほど登録したテンプレートを選択します。

今はフォルダ分けされていない「テンプレート」という名前のファイルになっていますが、こちらを「レミリア/テンプレート」という名前に変更します。(※画像6、画像7参照)

画像6

 

画像7

 

そして右下の「閉じる」をクリックしてフォルダ分けが完了しました。

確認すると私が作っていた「レミリア」というフォルダに「テンプレート」という名前の項目が入っています。(※画像8参照)

画像8

 

このファイルを選択すると、登録したテンプレートを呼び出すことができます。

 

また、「レミリア/セリフ/テンプレート」というように「/」を増やせばフォルダ階層を増やすこともできます。

整理の仕方は自分の好みに合わせてやってみて下さい。

 

使用例

私は動画の最後にチャンネル登録を促すセリフをテンプレート化しているので、そちらを紹介します。

画像9
  1. 「ファイル」
  2. 「テンプレートからアイテムを追加」
  3. 定型文テンプレ
  4. 4.最後あいさつ

という流れでファイルを選択します。(※画像9参照)

 

すると以下のようなアイテムが呼び出されます。(※画像10参照)

画像10

 

キャラクターの立ち絵やセリフ、羽の動きまで様々なアイテムをテンプレート化しています。

これを毎回設定することは非常に面倒なので、テンプレートを呼び出すだけで最後の挨拶を完結できるようにしています。

 

まとめ

今回はテンプレートの登録方法・使用方法を紹介しました。

動画編集に時間のかかるゆっくり実況では、テンプレート機能を使いこなすことが時短のカギとなってきます。

 

「このセリフ毎回言わせてるな。」

「この素材毎回使ってるな。」

という事があれば、どんどんテンプレートに登録してフォルダ分けしておきましょう。

 

この記事があなたの動画編集の手助けとなれば幸いです。

読んで頂いてありがとうございました!